2026年の午年、おすすめの奈良のパワースポット寺社4選

古来より水と大地を司る神々を祀り、朝廷や人々の祈りを受け止めてきた四つの聖地。いずれも天候や五穀豊穣、国の安泰を願う場として歴史を重ね、今も清らかな川や深い森に守られています。中でも馬との縁が深く、実際に神馬が暮らす場所や、馬を通して祈りを捧げてきた伝統が残る点は大きな魅力。2026年の午年は「行動力」「流れを動かす年」とされ、水の浄化力と馬の前進力を併せ持つこれらの寺社は、運気を一気に押し上げるパワースポットとして注目されています。停滞を断ち、目標へ向かって進みたい人にこそ訪れてほしい、午年にふさわしい特別な聖地です。
丹生川上神社 上社

住所:奈良県吉野郡川上村迫869−1
奈良県東吉野村に鎮座する丹生川上神社 上社は、古くから「雨乞い・水の神」を祀る日本最古級の水神の聖地です。社伝によると白・黒・赤の馬を献じて天候を祈ったとされ、馬との深い結びつきが残る特別な社。境内から望む清冽な川と山々は、古代から祈りが続いてきた“気”そのもの。2026年の午年は大地の力が強まる年とされ、水の浄化と安定運気を授かる場所として最適です。特に上社は「物事を整える」「流れを正す」ご利益が強いと伝われ、心の停滞を清め、前に進む力を与えてくれるパワースポットとして知られています。

狛犬がお馬様でした‼️

水占いもあるので、ぜひ試して下さいね😃
丹生川上神社 中社

住所:奈良県吉野郡東吉野村小968
奈良県川上村にある丹生川上神社 中社は、水の神・罔象女神(みつはのめのかみ)を祀る清浄な神社で、古来より朝廷の雨乞い・止雨の祈願所として重要な役割を担ってきました。境内は吉野川の澄んだ流れに寄り添い、清水が湧く土地として“水の気”がとても強い場所。2026年の午年は安定と土台運がテーマとなるため、中社の「心身を整える」「悪縁や停滞を流す」ご利益がより引き立つといわれます。特に中社は「再スタート」や「運気のリセット」に強く、やる気を呼び戻し、前へ進む力を授けてくれるパワースポットとして人気です。

拝殿周辺に掲げられた白馬・黒馬モチーフの絵が、ご利益ありそう‼️

龍玉は少し奥にたきがるので、そこに願いを込めて投げ入れるとご利益があります🎵

こちらの滝壺に龍玉を投げ入れます‼️

境内には4箇所の御神木があるので、それぞれ参って下さいね🌲

幸せをもたらす「フクロウ」を撫でれば、ご利益があります⛩️

鳥居に向かって正面左側が爺石、向かって右側が婆石で、夫婦石とも呼ばれています。
丹生川上神社 下社

住所:奈良県吉野郡下市町長谷1−1
奈良県吉野町にある丹生川上神社 下社は、天武天皇ゆかりの雨乞い・五穀豊穣の祈りを受け継ぐ古社です。ここには実際に白馬と黒馬の神馬が暮らしており、古代から続く“馬による天候祈願”の伝統が今も息づく特別な神社。神馬がゆったりと過ごす姿は神域の象徴で、強い浄化と再生の気を感じられると評判です。2026年の午年は“土台を固める年”とされ、下社の守護力との相性が抜群。運気の基盤づくり、家庭運・人間関係の安定、物事をじっくり育てる力を授けてくれるパワースポットとして人気です。心を静かに整えたい時に訪れたい聖地です。

こちらが境内にある馬小屋です🛖
こちらの白馬・黒馬は5時になると自分たちで小屋に戻ります‼️

お馬さんの入場です😃

愛くるしいお馬さんたちです❤️
2頭は違う種類の馬だそうです‼️
手向山八幡宮

住所:奈良県奈良市雑司町434
奈良・東大寺の守護神として創建された手向山八幡宮は、平安時代から武運・国家安泰を祈る重要な社として崇敬を集めてきました。八幡神は「勝負運」「決断力」「前進力」を授ける神として知られ、とくに午年の2026年は“土台づくりと粘り強さ”がテーマの年で、その力を後押ししてくれると評判です。境内には珍しい“立絵馬”があり、願いを立てて奉納することから「目標を立てる」「軸を立て直す」象徴とされ、運気を整える強いパワーが宿るといわれます。静かな参道と山の気に包まれた手向山は、迷いを断ち切り一歩踏み出したい時に訪れたいパワースポットです。

神秘的な風景がすごく良かったです‼️

「立絵馬」という古い形式の馬の絵馬で知られます。

通常の絵馬もあります😃
皆様の参考になれば嬉しいです。楽しい旅行をお楽しみください!
※YouTubeでも2026年、午年の奈良県のおすすめ寺社を紹介してます。
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