【兵庫観光】天空の城、竹田城跡！

竹田城跡
立雲峡
竹田城跡のルート・竹田城跡観覧

竹田城跡

兵庫県朝来市にある山城で、嘉吉年間（1443年頃）に但馬守護山名宗全が配下にある太田垣氏に築かせたのが始まりとされています。な石垣遺構で有名で、標高353.7メートルの古城山の上に位置し、まるで虎が臥せているように見えることから「虎臥城（とらふすじょう）」とも呼ばれます。眺めの姿は「天空の城」として知られ、多くの観光客を魅了しています。石垣の美しさと、戦国時代に思いを馳せながら歩きながらこの遺跡は、歴史好きの人気のスポットです。

立雲峡

引用元：竹田区　立雲峡公式ホームページ

兵庫県朝来市にある竹田城跡を眺める絶好のビュースポットで、標高の高い場所から眺めな自然と雲の海の広がる風景を楽しむことができます。特に秋から冬にかけて、竹田城跡が雲海に広がる「天空の城」として幻想的な光景を見せ、多くの観光客を魅了します。立雲峡には展望台が三か所あり、それぞれ異なる角度で竹田城を眺めることができます、カメラ愛好家や歴史ファンにとっては外せない撮影スポットです。春になると桜が咲き誇り、峡谷全体が美しいピンク色に染まり、多くの花見客が訪れます。立雲峡は四季折々の風景を楽しめる場所で、自然と歴史の融合が楽しめる絶景スポットとして知られています。

「雲海の発生しやすい条件は」
期間：９月中旬〜１２月上旬が発生しやすいです
時間：明け方から〜８時
条件：・湿度が高く十分な放射冷却があること。
　　　・よく晴れていること。
　　　・前日の日中と当日の早朝の気温の差（２０度以上）が大きいこと。
　　　・風が弱いこと。

AM３時に到着し１時間ほど仮眠😴
AM５時〜登山開始。

あたり一面、本当に真っ暗なんで、頭につけるライトを持参した方がいいです。
携帯のライトでも大丈夫ですが、手が塞がると危険なので、ヘッドライトが最適です‼️

途中から見える竹田城跡です。
真っ暗なんであかりだけが輝いてます。

立雲峡テラスに到着‼️
第一展望台までは４０分程度で、立雲峡テラスはそのすぐ上にあります。
霜で地面が濡れていることもあるので、レジャーシートもあれば日出まで座って待てます😃
あと展望台まで来ると寒いので、防寒の対策は必須です‼️

夜が開けてきました‼️

雲があったんで朝日は顔を出してくれませんでしたが、絶景です☺️

こちらが「立雲峡テラス」です。

２０２１年に新設された「光の道天望所」。
竹田城跡に向けて光の架け橋がかかっています。
撮影スタンドもあるので、そこにスマホを置いて撮影できます☺️

展望台の裏には「おおなる池」もあるので、足を伸ばして下さいね☺️

朝は真っ暗だったんで見えませんでしたが、登る途中にも見どころがたくさんあります。
こちらは「竜神の滝」です。

「夫婦檜」、妻（右側の檜）が巨岩を支え、夫と子供を守っているように見えることから、地元では「夫婦円満の聖地」として崇められているそうです。

竹田城跡のルート・竹田城跡観覧

竹田城跡を見に行くルートは複数ありますが、今回は一番お金がかからないルートを選びました😀
一般的には「山城の郷」からのルートが多いようですが、バスの乗り継ぎ等もあるので、時間を気にしなくていいプチハイキングの「駅裏登山道」ルートにしました‼️

引用元：朝来市役所産業振興部観光交流課

竹田市内に無料の「朝来市竹田まちなか観光駐車場場」があるので、こちらに車を止めてプチハイキングに向かいます😃

こちらが無料の朝来市竹田まちなか観光駐車場になります。

まずは竹田駅に向かいます。

竹田駅に着くと右の線路沿いの道を進みます。
駐車場から竹田駅は５分ほどで着きます‼️

この高架下をくぐると近いのですが・・・
危険なので、もう少し進んで踏切から線路を渡ります。

踏切を渡るとすぐに左に曲がって真っ直ぐに進みます。

ちょうど竹田駅の真裏に「竹田城跡登山口」があります。
ではプチハイキングのスタートです。
プチハイキングの目安時間は下記になります。

　　　　朝来市竹田まちなか観光駐車場をスタート
　５分　竹田駅
　５分　竹田城跡登山口
４０分　竹田城跡に到着（竹田城跡登山口から９００m）
トータル５０分ほどのプチハイキングです‼️